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値が飛んだ時のロスカット注文が通らない時の国内・海外FX業者の違い

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値が飛んだ時のロスカット注文が通らない時の国内・海外FX業者の違い

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保有する通貨が上昇・下落して
証拠金が不足しそうになると
自動的にロスカットされる仕組みを
どのFX業者も採用しています。

ただ
スイスパニックのような
値が飛んでしまった時には
ロスカット注文が通らず
証拠金が不足した場合は
国内FX業者だと
債務という形で
追証が発生します。

この追証は
FX業者への債務になることから
法律では借金として扱われ
返済義務が発生します。
 
これって
ロスカット注文を設定している
トレーダーの責任なのでしょうか?
いささか疑問を感じてしまいます。
国内FX業者の追証については
トレーダーの資産を守るものではなく
FX業者の資産を守ることだと考えてしまいます・・・
 
海外FX業者(一部除く)の場合
ロスカット注文が通らなくて
証拠金以上の損失を被った場合
ロスカットに失敗した
FX業者の責任として
トレーダーが追証(借金)を
支払う義務が発生しません。
これは『ゼロカット』と呼ばれていて
トレーダーを守る仕組みとして
海外FXではスタンダードになっています。

国内FX業者だと
システムが使用しやすく
入出金も容易で便利ですが
追証=借金のリスクがあります。
数年に一度のパニック相場に備えるため
ゼロカットを採用している
海外FX業者で運用してみるのも
リスクヘッジの意味でありだと思いますよ!

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